履歴書作成のポイントでも解説していますが、まず、最初に新聞販売店が求人に応募してきた人の中から、どのような人材を求めているのかを理解しておく必要があります。
新聞配達を行う上で、やってはいけない気を付けなければいけないことが、3つあります。
これらはいづれも、お客さまからすれば契約した商品が来ないということですから、すぐにクレームとなります。また数回繰り返せば、契約解除ということにもなりかねません。新聞販売店によっては罰金を課すところもあります。
これら不着・誤配・遅配が多い配達人は性格がいい加減な人が多いようです。通常は配達を行う新聞は、ぴったり配達部数分しか持って配達に出発しません。不着や誤配をしてしまった場合は、必ず配達が終わった後に、残るはずのない新聞が残ることになります。その時点で責任感の強い配達人は配達順路の頭から見直しをします。
契約をしていただいたお客様に、責任をもって新聞を届けることが出来るかどうかが、最も重要なこととなります。このことをしっかりと理解した責任感のある人材が、新聞販売店が一番求めている人材となります。
面接時間に遅れてくるような人は100%、不採用となります。
また、最近では身なりに厳しい新聞販売店も多くなっています。配達中には配達エリアの多くの人々に姿を見られるわけですから、金髪や髭などを禁止としているところも多くなっています。面接時には身なりにも気をつけましょう。
集金アルバイトでは、当然、お金を扱うお仕事となりますので、身元保証人が必要となります。求人の条件・資格に「要身元保証人」となっているところに応募する際は、必ず事前に身元保証人予定者に了解をとっておきます。その上で、履歴書にも身元保証人の連絡先等を記入しておけば、新聞販売店側も安心します。